みんなで広げよう! 意見書の声

 ~辺野古・大浦湾の埋め立てをめぐって~

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沖縄の声に耳を傾けよう

世界でも注目されるほどゆたかな生態系をもつ沖縄の海に、今、新基地が造られようとしています。
2019年に行われた辺野古新基地建設をめぐる県民投票では、投票率52.48%で、
そのうち72.15%もの県民が「反対」の意思を示しました。
沖縄戦から76年。戦争につながる基地の建設は許せないとの声も少なくありません。

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沖縄戦

太平洋戦争の末期、米軍は沖縄に上陸しましたが、日本政府の作戦は本土への上陸を遅らせるための時間稼ぎとして、沖縄での地上戦をたたかいました。住民は戦闘員にされ、学徒たちまでもが「ひめゆり学徒隊」や「鉄血勤皇隊」などとして戦争に動員されます。「鉄の暴風」と称された砲弾の嵐のなかを逃げ惑い、飢えや病気、「集団自決」で命を落とす人も相次ぎました。住民を巻き込んだ沖縄戦はまさに地獄絵さながらで、住民の4人に1人が亡くなりました。そして戦後は、米軍に土地を強制接収され、次々と米軍施設や基地が造られました。

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生態系

一年をとおして温暖な気候の沖縄の海と森には、固有種を含めてたくさんの生きものたちが暮らしています。珊瑚は世界中の海に600から800種生息していますが、その約半数以上が沖縄の海で生息し、生物の多様性と豊かな自然環境をもつ沖縄は「東洋のガラパゴス」といわれています。海洋学者として名高いシルヴィア・アール博士が率いるNGO「ミッション・ブルー」は、世界的に重要な海をホープスポットとして認定していますが、沖縄のなかでもとりわけ生態系がゆたかな辺野古・大浦湾の海は、日本初のホープスポットとして認定されました。

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基地問題

沖縄が「本土」に復帰した1972年当時、全国の米軍専用施設面積に占める沖縄県の割合は、約58%でした。しかし、その後、「本土」では米軍基地の整理・縮小が進む一方、現在は、国土面積の約0.6%しかない沖縄に、全国の米軍専用施設面積の約70.6%が集中しています。2019年2月、沖縄県は辺野古埋め立てによる新基地建設について、賛否を問う県民投票を行いました。投票率52.48%で、そのうち、72.15%の県民が「反対」の意思を示しました。県民の意思を無視して、辺野古の埋め立て新基地を建設するのは沖縄差別だという声も上がっています。

沖縄県民大会で〝県民の思い〟をプラカードであらわす参加者たち(2016年県民大会)

政府の見解は破綻している 

沖縄県内の米軍基地は、第二次世界大戦後、米軍に土地を強制接収されてつくられました。辺野古での基地建設は普天間基地の代替施設をつくるためとされていますが、元々、奪われた土地を返してもらうのに、代替の場所を提供しなければならないというのは大変理不尽なことです。



また、辺野古・大浦湾につくられようとしている新基地は、普天間基地にはない軍港や弾薬庫があり、代替施設というレベルのものではありません。さらに防衛庁の調査で、大浦湾の海底は軟弱地盤で基地建設が困難であることが明らかになり、2020年4月、政府は基地の設計変更申請書を沖縄県に提出しました。当初3500億円程とされていた工事費用は軟弱地盤の改良工事が加わり、工期も延びたことから9300億円にも上るとされています。仮に設計変更が沖縄県に承認され、すぐに改良工事に着手したとしても、工事が完成し、普天間基地を返還できるのは12年後と言われています。

「辺野古での基地建設が普天間基地返還の唯一の選択肢」だとする政府の見解は破綻しています。

辺野古の海では〝美ら海〟を守るための阻止行動がいまも続いています

あなたの〝想い〟を動画に 

設計変更申請をめぐって、日本全国から沖縄県に17,839通の意見書が届けられました。意見書の多くは、基地をつくるのはやめて欲しいというものです。



このサイトは、意見書に込められたそれぞれの思いを紹介するためのものです。ぜひ、みなさんの思いを下記の「動画申請」から投稿してください。メッセージは2分以内でお願いします。顔出しを控えたい方は、意見書に記載した名前、住所など個人情報の箇所を消した上で、添付にてお送りください。

「基地NO!」の声をひろげよう 


どうか、この動画投稿サイトを全国に拡散してください。沖縄県は、多くの意見書の意見も踏まえて、政府の設計変更申請を「不承認」にすると見込まれています。沖縄県が設計変更申請を「不承認」にしたとき、全国各地から政府に、辺野古新基地建設はもう断念して欲しいという声を上げましょう。

出来るだけ多くの声が全国から上がるよう、この動画投稿サイトを拡散したいと考えています。
ご協力よろしくお願いします。